第5回ratings杯を終えて~ratings杯に出るために~

どうも、人知れずツバメクリムゾンという名に移行しようとしているスランプマスターです。今のシャドバ界隈はあのRatings最強プレイヤーの霧子さんですら書いてしまう程のブログブームということでこれを機会に自分も書いてみようと思います。

 

と意気込んではみたものの、もうすでにプレイについてはみんなが事細かく書いてくれているので正直書くことがない!!!出遅れた!w

 

何について書こうか考えていたところ最近TLでよくレート勢のマウントがみたいな話をよく見るので、マウントが取れると噂の(自分は全くマウントが取れるとは思っていませんしそういうネタだと思っている)ratings杯に出るためにどういうことを意識していたか、について書きます。

 

そもそもratings for シャドウバースがどういうものかについての説明はしなくていいよね?みんなわかってるよね?こんな界隈の片隅で生きてる人間の記事を読む人は皆理解しているだろうということで割愛...

 

 

まず自分が初めて16位以内に入った第2期後半のお話。戦績はこちら。

第2期後半戦
(RD:68)
7位
1790.23 [RD:68]
36勝 15敗

ほぼ最短に近い形での省エネ着地。ただこの期間はメタゲームの移り変わりが非常に早く常に他の人よりも1歩先のデッキ選択をすることが重要だった気がする。(かなり前のため正直うろ覚え...)

倉木ナーフ後、ナーフを受けなかったミッドレンジネクロマンサーがtier1だったがそれを超越コンヴで2タテしまくり、東rageで超越コンヴの存在が広まったその日の夜にはカエルロイヤルとアグロヴァンプで超越を狩りまくっていた。有名プレイヤーが使ったデッキは世に出た瞬間賞味期限が切れるということを肌で感じた瞬間であった。誰かが使っていたデッキを使う者はレートという環境では狩られてしまうのである。こういったメタゲームに勝つには、環境に存在するデッキの有利不利を正確に理解しそれを回せるようにしておく必要がある。これは言うのは簡単だがメタゲームの移り変わりは早いので、最低限の定石だけ押さえておきあとはその都度ちゃんと考えてプレイして学んでいくのが個人的にはおすすめ。

 

 

次は第3期前半、原初環境。

第3期前半戦
(RD:68)
12位
1797.71 [RD:68]
33勝 15敗

相変わらずの省エネマン。エコ最高!w

この期間は原初エルフの相方がアグロロイヤル、Nエルフ、骸ネクロの三竦みでこの3デッキでメタが回っていた。ただこの3デッキの中でアグロロイヤルだけが原初に5分以上やれるデッキということでBO3単位でのtier1は原初アグロイの組み合わせだった。自分は相方にNエルフを選択していたのだが触るきっかけになったのは、SFL実装直前にあぐのむさんとお話しする機会がありその時にNエルフが気になっているということを聞いたためである。仏のお言葉は聞き得でしかない。圧倒的感謝。そんなこともあり原初Nエルフの組み合わせを調整していたところ、さーぱすさんが窓に張ったNエルフのレシピをみてエリンなどを参考にしほぼ完成に近い段階のNエルフが完成。結局ずっとこのNエルフを使って着地。前半戦は新弾が出てすぐなので早い段階で強いデッキに気付きそれを強い形、環境にあった形にチューンしていく必要がある。そのためデッキを1から100にすることは出来ても0から1を生み出せない自分のような人間はどうしても繋がりが必要になってくる。デッキを作るのが苦手な人はチームに入るなどして調整環境を手に入れるのはかなり重要だと思う。ただ、プレイするときは1人で考えなければならないので自分でもちゃんと考えましょう(笑)

 

 

第3回ratings杯、コンヴ、うっ頭がっ、、、

 

気を取り直して第4期後半。

第4期後半戦
(RD:68)
15位
1799.67 [RD:60]
301勝 201敗

あれ?スランプマスターさん省エネは?燃費悪くないですか?てかこんなにやってもやりこみ王取れないのバグだろ。上には上がいるにも程がある@かわい

この期間は環境が煮詰まりきってメタゲーム無し!ブレイクスルーなし!上振れ待ち回数ゲー。闇の時代である。辛さしかない。最終日上振れ引けて本当に良かった。undk。この期間はほぼ毎日かわいさん、霧子、時々ミルさんと通話しながら毎日何時間も潜っていた。霧子はいつも通り最初は()高レートにいたためミルさん、かわいさんがレートを上げ切って抜けていく中自分だけ残業かと思われたが、ここで霧子が魂の一戦負けてエレベーターに乗車。おいしい展開に一同宴。あの時の通話は今でも忘れない。放送してたら3000人は来てたね、もったいない。その後は二人で残業。正直この時点では入れないと思ってた。最終日の明け方、1600台から大型連勝でワンちゃんを感じ徹夜でレートをやることを決意。それが功を奏し最終的にランクイン出来たわけだが...

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これでしかなかった。諦めないって重要だね。物理的に無理になるまでは頑張るが板ということを再確認した。基本的に自分はただ回数をやるのは間違ったプレイを続けてしまう場合が多くよくないと思っている人間だが、環境次第では回数をやることも重要な要素だよ!って話。

 

 

さあやっと!記憶に新しい第5期!

第5期前半戦
(RD:66)
6位
1831.75 [RD:62]
91勝 50敗

5期からは最終RDが66になりRDを下げるためにやらなければいけない回数も増えた。60台からはRDが下がりづらく、この2の差は見た目以上にある。省エネ着地を目指す人にとってはこの差は大きい。数をこなすことの出来る人間にとっては関係ないけど...

5期始まってかわいさん達との通話に人数が増え気が付いたらレート勢の身内の窓になっていった。全員がレートに対してアクティブなためかなり活発な窓になり日々アグロエルフ、ミッドレンジロイヤルの構築やプレイについて議論していた。環境としては本当に幸せでそこでの調整のおかげで入る事が出来たといっても過言ではないと思う。やっぱり繋がりは重要!あとはバルバロッサの存在に早い段階で気付く事が出来たためロイヤルミラー11-0とかを叩き出していた。最初の頃は皆バルバロッサに対しての対処に慣れていないせいか6アーサーをバルバロッサ1枚で勝てる簡単なゲームだった。まさかこんな援護射撃の闇のゲームになるなんて...

4期後半で回数をこなしたことが自信になり5期前半は16位以内に入れないわけがない。やれば勝てる。とか思いながら最終日付近は魂の1戦してた。傲慢なのかもしれないけど潜らなきゃ勝てないし結果として残るのは16位以内に入れたかどうかだけだったので魂の1戦に何の抵抗もなかった。ただ最後の1戦がVOPのじゅんさんでratings for シャドウバースにはドラマがあるなぁと...(笑)

 

 

最後に

いかがだったでしょうか。このブログratings杯関係ないじゃん。何で書いたし!はぁ。とかは言わないで><

自分はこんな感じでレートをやってきてこういうことを考えながら16位以内目指してやってたよ~みたいなのを書きました。これが正しいかどうかは分かりませんが一つの考え方として捉えていただければいいかと思います。

ratings杯final頑張ります。出るだけではなく優勝したい。

 

ではまた...